テキストサイズ

愛されて。

第1章 第Ⅰ章




「どうしてキスはダメなの?」


「チョットね…」


「瑞希。
俺と付き合ってよ。大事にする。
だから…お願い」



「…彰吾は、あたしを愛してる?」

ダメよ。
ダメよ。瑞希。
何を言ってるの…
愛してたってダメよ。

「あぁ。もちろんだよ!愛してる…
愛してるんだ」

愛…してる。かぁ

航輝に…言ってもらいたかった。

なんて、あたしは最低な人間?


「ごめん。帰るね…
彰吾、またsexに付き合ってね?」









ストーリーメニュー

TOPTOPへ