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lovestory

第3章 棄てる

二人は、店を後にして携帯ショップに
向かった。寿は可南子の肩を引き寄せて、寿の部屋に向かった。


寿の部屋は、綺麗に片付けてある
オーストラリアに2年留学し
ジュゴンの調査をまとめて日本へ帰国するらしい…


向き合う二人は
見つめあい可南子の髪を掴み
キスをした。
激しく儚いキス
1つに早くなりたい…そんな二人は
絡み合い抱き寄せては
快楽を味わった。

若い寿は、一度では満足せず
可南子の胎内に何度も液体を放出した
胸を痛いほど掴み
深く…深く…ソレをつき入れ
甘い吐息が二人を包んだ


可南子の指が寿の背中に爪をたてる
跡がつくような真っ赤な線が
寿の背中をまるでムチの痕のように残った…


たまらない…感触
子宮に当たる寿のソレを放さないように包みこむ可南子

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