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lovestory

第2章 想い出に変わるまで

どうして?
とゆう顔をしながら可南子を覗きこむ


可南子は…「まだ…夫と離婚もしていないし、荷物も整理してないし
なにより私の心の…」


寿は…可南子を抱いた

「僕が君のすべてになりたい…だから
僕に可南子の人生を任せて欲しい」


可南子は…嬉しいはずなのに
返事が出来ずにいる…


まだ…良樹との想い出が忘れられない



背中ばかり見つめてた
私を抱かない夫だった

でも
誰よりも私を理解していた。

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