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トライデント

第4章 輝ける瞳



するとレヴォンはおぞましい低音でリディアに答える。



レヴォン「リディアよ…、アテナを見てみるがよい。」





恐ろしい声にリディアは声が出せないほどだ。




そしてリディアがアテナを見てみた。






リディア「あれが、忌まわしいアテナ軍の根元…。」






レヴォン「そうだ…、あれが、かつて俺の相棒だったイオなのだ!」





リディア「!!!!」




今度はリディアが震えだした。





リディア(な、なんて綺麗な方、そりゃレヴォン様も惚れるわね。)

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