トライデント
第10章 変わりゆく世界
ペルセポネー「あなた方にはまだ戦う理由があるのですよ?」
ペルセポネーはその幼児の姿から出るオーラとは思えない迫力を出している。
レヴォン「何者だ貴様!!」
レヴォンは弓を持ち、叫んだ。
ペルセポネー「申し遅れました。私はペルセポネー、アルテミス神殿の者です。」
そして、レヴォンとリディアは驚愕の事実を知らされたのである。
レヴォンは憤怒と哀愁に震え上がっている。
レヴォン「どうやら…、まだ俺は戦わなければならんらしい…。」
リディア「……。」
レヴォンの戦いは、再び始まった。