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君のおかげで

第9章 過去と真実

次の日

「おすっ!!おはよっ」
亮がまた話しかけてくる

「おぅ」

「なに、元気なくない?」
なにか察したように話しかけてくる

「いや、なんでもない」
俺はその場から離れようとした

すると

「あ、そーだ!!来週の土曜日空けといてな!!」

「は!?勝手に決め…」

振り替えると…

亮はいなかった


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