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喧嘩上等

第3章 放課後

次の授業は隣同士でありながらも、かなり険悪なムードだった

―――

キーン コーン カーン コーン

四時間目が終わった

昼食の準備をしていると、俺の前の席にいた、俺より身長の低い、
確か、住吉果穂(すみよしかほ)とかいう名前の女子が、


果穂「あのぅ、火鴉さんってお昼誰かと食べる約束してますか?もし、いないようでしたら一緒に食べませんか?」


実空「うん。俺も女子の友達いねーんだ一緒に食べてくれるなんて嬉しいぜ」


それは、事実だった

北中では、俺は怖がられることが多かったので、女子の友達なんていなかったんだ


実空「んじゃぁ、屋上で食おうぜ!!」


果穂「そうだね!」

そう言って、2人で弁当を持って屋上に行った

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