喧嘩上等
第3章 放課後
俺達は、屋上でお昼を食べながら、色々な話をした。
果穂「火鴉さんってなんで『俺』って、しゃべるの?」
実空「それ、結構質問される。大抵は、説明すんのがめんどくさくて、『性格が男っぽいから』って、言っちゃうんだけど、
正確には、物心ついたときから、男子に囲まれて育ったからなんだ♪」
果穂「だから、斎藤クンと取っ組み合いになってたんだね(^w^)
ぢゃぁ、実空ちゃんって呼ばない方がいいかな?」
実空「いや、いいよ。女の子の友達初めてなんだ…自由に呼んで」
果穂「本当に!?実空ちゃんでいいの?」
実空「うん。そういえば、果穂ちゃんは、女の子の友達いないの?」