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喧嘩上等

第3章 放課後



屋上のの扉を開くと、驚く光景が目に入ってきた


あの、意味不明な女子軍団の後ろに

お昼に会った、例の不良がいたのだ


実空「お、お前ら…?」


「あたし達と、このおにーさん達は目的が一緒のようなのでね…
あちらに、あんたの取り押さえは任して、あたし達はあんたを懲らしめたあと、

あちらに、あなたを引き渡そうと思っている


覚悟は出来てる?」


何って、奴らだ…

根性腐ってやがるよ…


ふん!!やってやらぁ!


実空「かかって、きやがれ…」
俺は構えた。

今は武器を持ってきてないから、素手で戦うしかない…


「コイツぁ、傑作だあ。俺らとやり合おうとしてるぜ!!

女じゃ、無理だよ…

とっとと、捕まんな!!!」


そう言って、飛びかかってきた



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