* ちゅーすのReal Time *
第3章 ◎ 過去
でも、その時思い出したのが
いつmenだった。
いつmenわ震災が起きてから
4人とも別々の場所に
暮らしていた。
離れ離れだけど皆頑張ってるんだ。
私だけ楽をしようなんて
甘ったれたこと言ってられない。
そう思ったら涙が出て
いつの間にかいつmenの1人に
電話を掛けていた。
泣きじゃくれながら話して
でも、時にわ笑わせてくれて
友達っていいなって。
改めて感じた。
それから今まで記憶わ
ちょくちょく飛んでいたけど
生きることって
こういうことなんだって
分かった。
もう、簡単に死ぬという言葉を
言わないと決めた日でもあった。