テキストサイズ

叫べ

第4章 喜




僕は彼女を見た。




彼女も僕を見る。




さっきみたいな不安な心はなかった。




彼女の瞳が、




そばにいていいよと許してくれた。




僕たちは再び、歩き始めた。









ストーリーメニュー

TOPTOPへ