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叫べ

第7章 想






ふと、紫色の花が目に入った。




桔梗の花!!




僕は、辺り全体を見渡した。




所々に桔梗が咲いている。




だけど、彼女の姿がない。




どこだ?




どこにいる?





僕は桔梗の花を頼りに、奥へと進んだ。






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