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これもお仕事だからしかたないよね..?

第3章 寮生活


ザワザワ


教室に入ると
生徒達が騒いでいた。


「……おう。水留じゃねぇか」


「れ、ん……」


ほう。この人が蓮って
ゆーやつなんか。
と、のん気に考えてる俺。


この高柳蓮で自分が
あんなことをやらされる
はめになるとは知らず。




「あ、悛っ早く席、座ろうぜっ」


「え、あ、うん。」


その時悛にずっと向けられた
視線は誰も気がづかなかった。


時間がたち新しい担任から
色々と説明を受けたあと
自分たちの寮の部屋へと
移動することになった。



 

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