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「ん…っ…お願い…止め…てぇ」



そう言っても怜は止めてくれず、


手が胸にのびてきた。




そのとき、外で足音や声がした。



多分部活で更衣室を使っている子達が
来たのだろう。




「…ﾁｯｯ。」




そう舌打ちして怜は
更衣室を出た。




私は恐ろしい恐怖で

なかなか眠れなかった。