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清純…最強彼女!

第4章 被写体

「じゃまずは~♪」

普通に選んじゃってるし!

「はいっ、これと…
ウエストは?」

『え、あぁ、えっと、』

「もぉ!これとこれ、両方試着!」

『あ?あ、はい…』

アヤが選んだのは

細いストライプのシャツに
カジュアルだけど、形がよくて、高級感があるジーパン。
『着ましたけど…』

試着室を覗くアヤは元々大きな目をパチクリさせて、

「いい。」

一言。

店員を呼び、カードをわたす。

「これで。」

『おい、』

「いいの。似合うから。」
「あ、お姉さんタグ切っといて。」

「かしこまりました。」

おいおいおいおい!

上下で軽く5万超えてますよ!

「次いくよ?」

何事もなかったように、店を出る。

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