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清純…最強彼女!

第5章 嵐が終わる

「カトウは優しいね。」

そう言って俺に背中を預ける。

「次晴れたらさ、あのワンピ着て写真とって?」

『あぁ。』

「超お気に入り」

『良かった』

「カトウ…」

『ん?』

「……好き。みたい。」

『みたい?』

「たぶん。(笑)」

『なんだそれ。(笑)』

「カトウは?」

俺は…?

『……。』

「……。」

『好きだけど。

ロリコンではない。(笑)』

「なにそれ。(笑)」

『だな。』

「ロリコン」

『違うって』

「……。」

『……。』

「照れんな!(笑)」

『アヤだろ?(笑)』

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