私の初恋、
第3章 中学生
とりあえず席に座る。
すっごい心臓バクバク(汗)
『『あぁっ、
隣誰なんだろう(>_<)』』
隣も確認出来ないままホームルームは終了された。
ざわざわ…
少しずつ騒ぎ始める。
ゆっくりと隣をみると?
里「なんだ~泰(ヤス)かぁ~」
泰「おまえ遅刻してくんなよ」
里「遅刻じゃないもーん。ピッタリに来ただけだもん」
あたしが席に着いた時間は、
集合ピッタリだった。
泰「5分前とーこーだろ普通~」
泰は、あだ名。
本名は相川泰明
(あいかわ やすあき)
サッカーがすごく上手であたしと小学校4年間、あたしと同じクラスだった。
泰をほって置いてあたりを見回す。
里「うわぁ~…知らない人ばっかだぁ。」
休み時間のため廊下にはたくさんの人が出て来て話していた。