私の初恋、
第3章 中学生
三年生の案内係?の人が
先「ここの階段で上までいってね。」
新品のはきなれない上履きを
やっと履いて階段を登った。
きゅっ…きゅっ…
歩くたび新品だなぁ~って感じの上履きの音がする。
何階か聞いてなかった((汗
「あの…何階ですか?」
近くにいた先輩に聞いてみる。
先「もう一階に上がってね。」
「あ、ありがとうございます。」
よくよく考えたら…
周りに人いないじゃん!!
急いで階段をかけ上がる。
あたしは一年一組。
教室の前まで急いではしった。
先パイ「名前は?」
最後なんだから確認しなくたって良いのに。
ちょっとイラッとしながら
「宮本里香です。」
先「はい、はいって。」
急いで入った教室。
あたしの席は…
あそこか。