私の初恋、
第9章 え?えぇ!?えぇえ!!?
里「………来ちゃった。」
中を覗くと木崎君は男子と固まって話していた。
彩「来ちゃったね(笑)」
美「来ちゃいましたね。
あ、よんでみる?
」
里「………はぁっ!?」
こんな大胆発言をしたのは、
吉岡美佐(よしおか みさ)
中学では陸上部に所属した。あたしとは同じ小学校だった。
響「あぁ~WWW呼ぶか。」
まって、響軽いって(笑)
里「…呼んでどうすんの?」
美「まぁまぁ見ててって。緊張すんなら離れてなさい。」
里「えっ…じゃあ離れてる//」
なんか大事になってる…
一組と三組の間、
つまり二組あたりの廊下にあたしと数人は溜まっているように見せかけた。
聞きに行ったのは、
響、美佐、るな。
るなは、あたしと木崎君と一緒の幼稚園。そして木崎君の親同士仲良くて、
木崎君とメアド交換したり(親が無理矢理だってさ。)←うらやましいWWW
入学式当日に木崎君と2ショットをッッ……
そしてあたしと同じ小学校で、仲がいい。
あぁっ
聞き始めちゃってる!
周り騒いでて聞こえないなぁ…((汗
耳を澄ませて声を識別する。
「木崎くーん!」
うわぁ呼びやがった!!
「あぁ突然ごめんね。」
木「………なに?」
「木崎くんてさぁ…」