私の初恋、
第11章 胸が絞られる様なこの気持ち。
もうそろそろ…
大丈夫かな?って思ったあたしは、
行動を控える前と同じ生活を送った。
はぁ……
なんでこんなめんどくさい目に……(泣)
もっと木崎君と近づきたいよ…
そしてこの日、
どのクラスも移動が多い日がある。
そのため3組と1組も廊下へ出ていた。
あたしはいつもどうりにみんなで廊下に出て移動した。
三組の前へ行くと緊張しちゃう自分がいる…
でもパッとみ木崎君はいないみたいだ。
ほっとしながら三組の前を通った。
通るとちゅう、ジャージを頭に被った変な人がいたため、
里「へんなの~WWW」
とあたしは話していると、
後ろのから「「おぉ~??」」と冷やかしっぽい男子の声が。
里「うるさ。」
彩「ねっ(笑)」
そのあとあたしたちの後ろにいた二人の友達が見たというのだが、
美「里香……、木崎君が里香の事を目で追ってたよ。」