テキストサイズ

私の初恋、

第3章 中学生




中学生に上がり、

新学期独特の学校の匂い。

自分が卒業でも入学でなくても感じる事のできるあの幸せな
雰囲気。

卒業から入学へ。

胸が高鳴る一日。

桜が舞って、とても綺麗。



地元の1番近い市立中学へ入学した。

自分の小学校とだいたいみんな一緒だから特別寂しいという感情はない。



私は。


小学校以下が黒歴史と言って良いほど。



荒れていた。

不良って訳じゃないけどね。


だから。

中学校デビューかなー。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ