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.゜・。恋しちゃった。・゜.

第2章 *Fぐみ*

先生「はい!先生の名前は、田中敦美です。よろしくお願いします。…でわ今日から新学期!皆さんのことをこれからいろいろ知っていきたいです!よろしくお願いします。」


ゆ(はぁ…何でよりによって、あの二人とクラスが一緒なの…あぁ最悪…)

先生「でわ席替えをします!」

生徒「「「ヤッター!!」」」

あ「ゆうちゃん!隣だといーねっ」

ゆ「あはは、だねっ」

無理やり笑顔をつくる自分…

ゆ(なんとこの子はオーラが眩しいんだ…)


先生「はい次!小山あきさんの席はその窓側ね!」

あ「はぁい」

先生「次わぁ桐谷ゆうさんの席ね!一番後ろのドア側ね!」

ゆ(ヤッター!!!あきって奴と真逆!!最高っ!!!!!!これで勉強に集中ができるっと!)

あ「あーあ…離れちゃったねぇ…つまんなぁ」


ゆ「だね…残念だな…」

そぉ言葉は出したものの心の中では一切思っていないゆう…

先生「次!谷口力哉君わっとぉ…ドア側の桐谷さんの隣!」


ゆ(…………え……………?(°∇°))

私の心の中の爽快な気分は一瞬にして崩れたのだった…


力「偶然だな」

ゆ「……………………。」

力「おいシカトすんなって笑」

ゆ「……………………。」

力「ったくぅ…笑んま、またまたよろしくな」

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