.゜・。恋しちゃった。・゜.
第3章 *最悪な1日目*
力「一時間目数学かぁ…ヤダなぁ。」
ゆ(ったく、ホント黙れないのコイツ…)
直也「ホントだよなぁ…マヂ退屈だわぁ。」
友達1「だよなぁ。力哉は数学得意かぁ?」
力「いやぁあんま。」
1「まぢかぁ。俺もだわぁ…」
ゆ(はぁ…ホントうるさい。何でこんなに谷口何とかの周り!おい!周りどんだけ人集まっとんねん!!!!す、すごい…すごすぎる…ちょっといずらいし、図書室にでも行こうかな。)
力「おい。」
…………………。
力「おいって!そこの…ゆうってやつ。」
ゆ(ん…?ぅち?)
そぉっと振り返る…
“ザワザワザワ”
「「何何ぃ?」」「何だろ」「うわぁ」
ゆ(小さい声で言ってるつもりなんだろうけど、十分聞こえてますが…)
注目が一斉にゆうたちに集まる…。
ゆ「な、なに………………?」
力「どこ行くんだ?」
ゆ「は?………………そんなのうちの勝手だし…」
力「俺も行く。」
ゆ「何でよ。困るし…」
力「困ってねーくせに(笑)」
“クシャクシャ”
力哉がゆうの頭をクシャクシャと撫でた…
ゆ「やめてよ!触んないでよ!!」
力「顔は可愛いのに性格は、カワイクねぇなぁ…ばぁか(笑)」
ゆ「カワイクないですけど何か(-_-#)」