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刑事恋

第4章 初めての捜査

しゃがみこんで私の胸倉を掴もうとした所に膝蹴りをくらわせた

犯人2「ぐはぁ」

そしてすぐさま顎を蹴り上げる

最後に回し蹴りだ

「とう!!」

犯人2「うっ」

ドサッ…

「ふう、男の癖に弱っ」

どうやら軽い脳震盪を起こしているみたい

「ラッキー♪」

私は手首の縄も外した。

「うわっ、赤くなっちゃってる…」

激しく動いたせいか手首に縄の痕がくっきり赤くついていた

「はぁ…」

私は男から銃を奪い縛り上げた。…かなりキツくね♪

もちろん声は出せないように!

「こちら桜庭。犯人の一人を確保」

啓「そうか!!怪我はないか?」

「大丈夫ですよ。次はどうしますか!?」

啓「ああ…社達が建物内に潜入した今度は社達と連絡を取れ」

「はい」

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