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楽しいプール

第27章 先生と私



『妹よ、ありがとう!』

私は隼斗くんに背中を
押され南の部屋に入る。

『美緒、おかえり!隼斗は気が済んだか?』

『兄を呼び捨てにするな、ばーか。』

『バカにバカって言われる筋合いはない!』

南と隼斗くんが
軽いケンカ?をしている。

私はそれを
笑いながら見ていた。


美緒が笑ったことに隼斗くんは気付いたらしく

『美緒ちゃんばいばい!今日はゆっくり休んでね』

と部屋を後にした。

夜は南のベッドに
2人で寝転がり軽く
はしゃいでる内に
眠りに落ちていた。

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