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楽しいプール

第34章 双子



シャー―――

私が体を流していたら

ガラガラと扉が開いた。

私はハッと振り返る。

そこには真っ赤な顔の
双子がたっていた。

しかも裸で…。

「バカッ!なにッ///」

私は前を向き直る。

兄『美緒ねえのお父さんが入れって怒るんだ…』

弟『美緒ねえが入ってるって言っても聞いてくれなくてさ』

『だからお邪魔します』

「………ッッ////」


どうしたらいいの?

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