テキストサイズ

楽しいプール

第35章 夜の先生



私は急いで折り返そうとしたら雅人と雅貴が部屋に入ってきた。

「わ、びっくりしたッ!」

私はケータイを
布団に投げた。


そっか…

雅人と雅貴はこの部屋で寝るのか。


兄『美緒ねえ驚かした?』

弟『そぅだったらごめんね?』

「ううん、平気ッ」

私は首を横に振ったが
電話を掛け直すタイミングが無くなった。


兄『美緒ねえの部屋、女の子らしくていーね』

弟『だよね!可愛い』

そんなこと
初めて言われたなあ。

内心喜んでると
電話が掛かってきた。



♪~~~


ストーリーメニュー

TOPTOPへ