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楽しいプール

第35章 夜の先生




兄『雅貴もぅ寝よーぜ(笑)』

弟『そうだね。寝ちゃおっか(笑)』


「ヌァッ?!寝るなー」

私は二人に
枕や近くにあった物を必死で投げつけて二人が寝るのを邪魔しにかかった。


『美緒ねえ煩い。静かにして』

しかし
電気が消された。



「……ばか」


二人のケータイは
ロックが掛かっていて
ケータイを取り上げたところで何も変わらない。


明日は10時から補修だからしょうがなく今日は眠りについた。


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