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楽しいプール

第36章 朝



雅貴も雅人と同じように
何回も角度を変えながら
私の舌に自分の舌を
絡ませてきた。


少したちにゅるっと
私の口の中から暖かい舌が抜いた。


『ごちそうさま』

二人はそう言いながら
私のベッドから下りてくれた。


私は自分の両手で
顔を隠した。

今の顔を見られては
まずい。


さっきよりも
体が暑くなった気がした。

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