
今の私に至るまで…
第3章 変えられない過去
叉や…。
そううちの彼氏は
2人になると
必ずと言って
良いほど、
体を触る。
うちはそのたびに、
震える体を隠すの。
寒いねーとか
言うて。
彼氏と付き合って
半年が経った時に
一回別れた。
5ヶ月後
復縁して今になる。
『なぁ…
ちょっと止めて?』
うちの発した
この言葉が事の発端。
『何でやねん』
今までに
聞いた事が
無いくらい
低い彼氏の声。
ビクっ…
『なぁ?何で
辞めなあかんの?』
『…だすから…』
『え?何て?』
『痴漢に
合った時の事が
フラッシュバック
されて思い出すから
嫌やねん…っ!』
『…だから何?』
『…え…?』
『それってアレやろ?大分前に
会うたゆうてた奴。』
『…』
『そんな事で
何時まで悩んでんの?笑』
『そんな事…?』
『うん。そんな事』
『さ…ぃっ…てー』
『はぁ?』
『そんな事かも
やけど!
うちにとったら
凄い
大きな事やねん!
確かに付き合って
体の関係には
なってないよ!?
うちが嫌やって
言うたらやめて
くれたもんね!?
大事やからって…
なのに…
なのに…
なのに…っ
大嫌いっ!』
『…じゃあもう
好きにしたら
ええやん。』
『っ…
もうしらんっ!』
『おいっ!?』
あんたなんて…
だいっきらいやー。
そううちの彼氏は
2人になると
必ずと言って
良いほど、
体を触る。
うちはそのたびに、
震える体を隠すの。
寒いねーとか
言うて。
彼氏と付き合って
半年が経った時に
一回別れた。
5ヶ月後
復縁して今になる。
『なぁ…
ちょっと止めて?』
うちの発した
この言葉が事の発端。
『何でやねん』
今までに
聞いた事が
無いくらい
低い彼氏の声。
ビクっ…
『なぁ?何で
辞めなあかんの?』
『…だすから…』
『え?何て?』
『痴漢に
合った時の事が
フラッシュバック
されて思い出すから
嫌やねん…っ!』
『…だから何?』
『…え…?』
『それってアレやろ?大分前に
会うたゆうてた奴。』
『…』
『そんな事で
何時まで悩んでんの?笑』
『そんな事…?』
『うん。そんな事』
『さ…ぃっ…てー』
『はぁ?』
『そんな事かも
やけど!
うちにとったら
凄い
大きな事やねん!
確かに付き合って
体の関係には
なってないよ!?
うちが嫌やって
言うたらやめて
くれたもんね!?
大事やからって…
なのに…
なのに…
なのに…っ
大嫌いっ!』
『…じゃあもう
好きにしたら
ええやん。』
『っ…
もうしらんっ!』
『おいっ!?』
あんたなんて…
だいっきらいやー。
