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理想の男の子

第12章 それでも好き…

えっ…?





急いで唇を離す




ようへいも私も顔が真っ赤で

目が合ったと思ったらお互い苦笑い。


お医者さんはナースを呼んでいた

私はようへいに握られている手を

名残惜しいが振りほどき

自分のベットへと帰った。




ガラガラとナースが大きな器具を持ってきた。

恐らくようへいさんの器具だろうと思い

私は気にも止めなかった。

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