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理想の男の子

第15章 次の季節

朝。時計がやけにうるさかった

そう感じた




いつもの朝ごはん

まずかった


うつむきながらご飯を食べていると

お母さんがしゃべりだした

「まい?最近どうしたのよ?」

「別に・・・関係ないじゃん」

「・・・」

それ以上は何も言わなかった

たぶん察したんだと思う

私達のこと

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