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理想の男の子

第15章 次の季節

「じゃあ一回事務所来ない?」

「だから無理なんですって!」

ブンブンと顔を横に振りながら

全力で拒否した。

「そうやって拒否した子が事務所来て、有名になったことだってあるんだよ~?いいの?このチャンス、中々無いよ?勿体ぶってないで!ね?行こ?」

それから何度も拒否し

何度も誘われて

結局このまま事務所へ向かうことになった。

お腹すいたなぁ・・

お母さん心配してるかな?

まぁ~いっか!

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