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朝起きると、女…いや、織田信長になってた。他

第1章 朝起きたら、女…いや、織田信長になってた。



「ちょっちょっと鏡貸せ!」

「あっ瞳摩ぁ~」


そこらへんのメイクをしていた女子から、鏡を奪い取って自分の顔を見る。



「ひ…ヒゲがない…」


「はぁ~?あたりまえだろ?」



「か…髪も普通だ…」


「いやいや…ボサボサじゃん~w」




「ど…どゆこと…」



「瞳摩。」


少し低い、聞き覚えのある声。


「け…敬太…」



「……夢だよん」


「え…」



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