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気になるアイツ

第7章 対価 2

早く…早く!!


「待って…もっと、ゆっくり…しよ?」

そう言いながら梨江子は、俺の今にも弾けそうな股間を触ってきた。

「うわっ!」

思わず腰を引いてしまった。

「もう、出ちゃう?」

「…う、ん」

「なんか、お兄ちゃん、かわいぃ…」

とろんとした顔で俺の顔をのぞき込んでくる。

ゆっくりと起き上がった梨江子は、またキスをしてきた。

ヌルリ

舌が入ってきた。

今度は俺の口の中を梨江子の舌が掻き回していく。

その間も股間は指で形を確かめるように触られ続けていた。

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