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生徒会長に恋をしました

第15章 和馬side

月日はどんどんすぎた


今日は大学の卒業式


俺は卒業式どころではなかった


早く杏ちゃんに会いたい…


卒業式が終わり俺は急いで杏ちゃんの家に向かった


チャイムを鳴らす指が震える


ピンポーン


俺はチャイムを鳴らした


「はーぃ」


杏ちゃんの声が聞こえた


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