テキストサイズ

連続携帯小説

第2章  序 涙も枯れる日。

東京とある町、この町では黒以外の色を決め、カラーギャングチームを結成することができる。カラーギャングの戦争の震源地、3年前その町のキングとなった神宮真司。その腹違いの弟神宮直樹。この町では年末31日に色取り合戦と呼ばれる祭りがある。その祭りで一位になると、色が選べることができる。(基本は黒。)ルールは、トーナメント性でキングと決勝で戦ったところは白になる。前回のキングは翌年絶対参加。2年連続キングで翌年は出場免除。という3つだけ。
2年前キングになった神宮真司率いるロゼ(レッド)。年越し1秒前にもう一度チームカラーのレッドを選び、2年連覇で今年は出場しなかった。そのおかげで、元からずっと白だったブラッドが今年キングで艶消しの黒を選択する。
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白いエモアイコン:共感したエモアイコン:なごんだエモアイコン:怖かった

ストーリーメニュー

TOPTOPへ