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恋心

第18章 rainbridge

会社へ
続く道を寒さと戦いながら
歩く身体も

なんだか
今日は、気だるくて…会社を
休みたくなる

目の前には
スーツを着こなし颯爽と歩く人や
気だるく
イライラしてる老人や

目の前に広がる景色を
歩きながら
見渡し
あたしだけの世界を想像したら
ほんの少し頑張れそうな
気がしたり

lineの音がポケットから
鳴り響いた

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