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恋心

第22章 蛇

蝶は
怯え
見上げる空の青さに気を失う…


オフィスに着くなり
待ち構えてい俺は…
蝶の服を脱がし
なめ回した…この匂い
この手に馴染む感覚


蝶の顔は…涙で歪み
あの日の彼女が俺の目の前で崩れた。

息は荒く
嫌がる蝶の羽根を手で抑え
下半身に舌を這わし
グリグリと中をなめ回す
太股から流れる愛液が滴り落ち
床をびっしょり濡らした。


蝶の身体はビクビクとうねる
俺は…腰を抑え
中を埋めた…この感触
もう何もいらない…


蝶が居れば
俺は…何もいらない…


蝶は俺の髪を掴み
下から突き上げられる快感に
酔いしれた。


そして



蝶の羽根は…飛ぶことを忘れ
眠りについた。

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