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恋心

第24章 last☆summer…ここから続きます。

『えーやだぁ。あたしも暇だし、憑いてくわ。』と幽霊真似をしながら



僕の腕を掴み
下に下げた


耳に爆弾を投下した



『やまだぁ…田中君好きなんでしょ…』



ニャァァとしながら腕をはなし


僕は…顔から雷をうみだしていた…


出来るなら
サルを一番に感電させてやりたい。

感電させてやりたい
感電させてやりたい
感電させてやりたい


ドシャァァ…


田中君の腕にしがみつく
サルを土偶のように
見つめる


僕のヒットポイントは…かなり減った

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