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恋心

第8章 happiness

「帰りなさい。叫んでも。僕は君を家に帰すよ。」


「嫌なやつ!」彼女は、ふてくされて家に帰宅した。

僕を振り返り
アッカンベーまでしながら
玄関の扉を開いた。


彼女の帰宅を確認して
車に乗り
雨が降りだした…前方のテールランプを見ながら
昔の彼女を思い出した。

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