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僕は…頭が痛かった。女子高の先生にならなきゃよかった。つまらない
くだらない…とさえ思いながら
教室をでた。


職員室の会議が終わり
時計を見たら７時だ…早く帰宅して
ゆっくりしたい
帰宅を急いだ…


学校を出たのは、７時半だ。
さぁて、車の鍵…鍵。

暗闇で誰かが、座っていた


「だれだっ！」僕は叫んだ。

彼女だった…

「おいっ。どうしたんだ、もう遅い時間だろ…」

彼女は「家まで送って下さい」と
言って動かない。

「あのなぁ…ったく…今日だけだからなっ。」

と僕は、彼女を後部座席に乗せた。

「なんで！後部座席なのよ！ちょームカつく、あたしが何時間まったとおもうのよっ！」

わめき散らしながら僕をにらみつけてきた。


「あーもう うぜーおまえ！なんなんだよ。お前は、帰宅するの。それに俺は君をなんとも思わないから。」


沈黙が続いた


彼女の家前に着いた

「さ。降りて帰宅して。また明日学校で。」

彼女は、降りない

「早くおりて」

彼女は、まったくの無視。

腕を掴みひきづりだそうとすると

「いま、叫んだらどうなるかしらね」

生意気な顔で言った