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恋心

第14章 恋心

「いつも見てるじゃない…変な人ね」
彼女は、ガウンを羽織り、ソファーに
座り携帯を確認した。

「今夜は泊まりなよ…」と
彼女に近づいた

「だめよ 明日はね参観があるから」
携帯を鞄にしまい。ポーチを取りだし
パウダールームへ

天窓を見上げた…雨がいつの間にか
降りだしていた。

パウダールームへ歩き

「雨が降りだしてきたから送るよ」

彼女を後ろから抱き締めた

「雨かぁ。めんどくさいな、いーよ。
タクシー拾うから。大丈夫よ」

「そっか。風邪ひかないようにね」

僕は、彼女から離れテレビのチャンネルサーフィンした。
どれを観ても、くだらないニュースばかり…

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