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恋心

第15章 コンビニ

ベッドに横たわり
抱き枕を口にもっていき

「女だきてーぇ」と叫んでみた


沈黙が続き…

恥ずかしさと情けなさでいたたまれなくなっていた。

テレビの声はこだまし
虚しく夜は更けていった。

一冊の雑誌から飛び出していた
風俗情報の袋とじがチラチラ見えていた。

つまみ上げ
袋とじを開けた


一頁目は、色々な女子が裸で
こちらにエロ目線を送っている
ハナジが出そうなくらいの
エロエロビームに…俺は、腹をくくった。

よし♪今夜は♪いまからぁ
風俗いくぜーぃ
俺を止めるなよぉ♪いぇぃ

なんて
歌ってみた

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