私はお兄ちゃんに…
第11章 お見舞い
するとそのとき
幸日『彩奈、ってなんでないてるの!?』
私はお兄ちゃんに泣き顔を見せたくなくて下を向いて俯いてしまった。
綾斗『彩奈!?どうした』
お兄ちゃんは私の顔を顎を持ち上げさせた。
彩奈『や やだ...ヒック...』
するとお兄ちゃんは頬にキスをしてきた。
彩奈『っ///!?』
お兄ちゃんはそのまま微笑んで
綾斗『落ち着いた?』
私は頷いた
幸日『あ そうだ!綾奈!私 綾斗さんに大事な話あるからせきはずしてくれる?』
大事な話ってこ 告白だよね。
ほんとはいやだ。お兄ちゃんをとられたくない。だけど、私がコクったところで、しょせん、ふられるだけ
私はお兄ちゃんと結ばれてはいけないんだ。
彩奈『や ヤダ。』
わ 私は何をいっているの!?
幸日とお兄ちゃんは驚いている。
綾斗『彩奈がいちゃだめかな?』
幸日は少し顔をしかめてコクッと頷いた