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私はお兄ちゃんに…

第13章 彩奈の失望


私は幸日の病室へと向かった

病室の前へつくと、私は失望した。

だって中から女の人が喘いでる声が…するから。

お兄ちゃん…何をしているの。

やっぱり…幸日を選んだの?

私は…お兄ちゃんを好きになってはいけなかったの。


気づけば私は病室のドアを開けて中に入って行った


2人は私には気づかず、本番に入ろうとしていた。

彩奈『お兄ちゃん…』

お兄ちゃん達はやっと私に気づいたようだった。

綾斗『彩奈…』

私はこのときお兄ちゃんへの愛はさっぱりなくなっていた。

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