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私はお兄ちゃんに…

第3章 私の恋にライバルが…



やっと、国語の時間終わった。

睡魔に負けなくてよかった~。

国語の先生怖いもんな~。

そうだ、幸日の所に…

幸『あやな…ちょっと話しがあるんだけど。』

私が幸日の所に行こうとして席を立とうとした時に幸日は私の前にたっていた。

ていうかそれより、幸日はとっても深刻そうな顔をしている。

お兄ちゃんの話より、幸日の話聞くのが先だな…

あ『うん。分かった。屋上いく?』

幸『うん。』

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