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空と太陽

第9章 夜、クリスマス




「ただいまーっ」


 空は牛乳を買って
 走って帰ってきた


「あんた遅いわよっ」
「ごめーん」


 苦笑いしながら謝る空




 幸せなクリスマスを
 過ごしました















 冬休みは年あけても
 勉強だらけ

 高校に行くために頑張る空


 でも、行きたくない


 先生と、離れたくない




 諦めるには遅すぎた


 もう好きになりすぎた


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