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二十歳になれば

第3章 世代格差(?)


じゃあねって言うときもあるけど、ブチる時もある。


特に深夜ともなれば、会話の途中で落ちることも普通?


しかし、返信がプツンと途切れれることによって、無視されたと思ってしまう子だって多い。


仲間はずれになりたくないという恐怖心に駆られて、メールし続ける子だっている。


結構深刻な問題になっているみたいだが、挨拶する習慣さえあれば、何てことないのに。


というわけで、このあたりの意識感覚のズレから、私と玲菜の関係は一気に気まずくなってしまった。


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