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もはや対等な友達にもなれない。


私は玲菜の会話にネガティブな単語が現れるたびにそういう言葉は使うなと言うようになった。


本当は逆なのかもしれない。


玲菜が私に心を開くようになって、本心を見せ始めた、時々崩れそうな心を私にぶつけるようになってきた、そういうことなのかもしれない。


なのに、私から返す言葉は、優しくない。


そうだね、つらいね


そう言ってあげれば玲菜も気が休まり、普段はいつも明るくなれるのかもしれない。